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お一人様の老後に必要な生活費の貯め方、一体どのくらい貯めればいいの?

・お一人様の老後に必要な生活費の貯め方

お一人様の老後に必要な生活費、

これらをどのくらい貯めればいいのか

具体的な数字がわからないお一人様にお届けします。

暮らしの中で特に実家暮らしをしていると

普段は気が付かないのですが、

「親が他界したらお一人様の「私は、一体どうなるの?」

「お一人様としてこの資産形成で貯め方であってるの?」

と不安になることがあります。

「NISAとかiDeCoとか、なにか始めなきゃ」

と、考えて、マネーセミナーに行ったり

金融機関に相談に行く人もいます。

セミナーにおやつもついてるなんて

お得!

って、思っちゃいますよね。

でもそれって、

「みんながやってるから大丈夫」

って考え方に偏っていませんか?

もしかすると

その考え方だと

老後の生活資金の貯め方として

かなりのリスクをとっているかもしれません。

このブログでは、お一人様の老後資金の

上手な貯め方をお話しますね。

・お一人様の老後資金の貯め方は資産形成のみで大丈夫?

お一人様は金融商品の誘惑に

よくかられてしまいます。

なぜなら

「お一人様だから

金融商品をふやせば

老後の生活資金が増えるのでは?」

と、思うからです。

まず、ここが勘違いの始まりです。

お一人様の老後の生活費を増やすには

「増やす」

アクションをしないといけないと思っている。

ここが問題なんです。

生活費の貯め方なので、

「増やす」前にすることして、

無駄なお金を「減らす」ことが大切です。

特に生活費は毎日のこと。

「増やす」ばかりに気を取られていては

一体いくら貯めればいいのかわかりません。

・お一人様の老後の生活費を具体的に考える

貯め方で間違えやすいのは

なにがなんでも貯めなきゃと

余裕じゃなくなるくらいの資金を

老後資金の運用に充ててしまうことです。

お金が貯まるお話をきくと、

未来に期待して

ついつい多くの金額を

入れてしまいがちになります。

特に、「お一人だから」と

思ってしまうと、

ついつい、始めたくなります。

が!あまりにも多くの資金を投入しすぎて、

今の生活が寂しくなるのは

視点が違います。

今の生活は老後の為だけにあるわけではありません。

また、「今」を楽しめなければ

「老後」はただ年を重ねただけにしかなりません。

お金の育ちを期待して

運用をスタートするのであれば、

今の生活費を基に

1%のインフレをいれて、

具体的に必要な数字を出していくこと。

それに対して

準備金としてまだ足りない部分に関して

期間を把握して

資産形成をスタートされると

お一人様の今を楽しみながら

老後の生活費、未来にも備えることができます。

・お一人様の老後の生活費の最大の工夫は!

ずばり、健康でいること。

この言葉に尽きると思います。

病気になると、

やる気もなくなるし、

なによりお給料が

治療の為に使われてしまいます。

心も身体も、そしてお財布も

健康でいることが

なによりも、

老後の生活費を整える最大の方法です。

今日は、お一人様の老後の生活費の考え方について

お話しました。

老後の生活費の貯め方で

大切なことは

「増やす」だけでなく「減らす」こと

本当に大切な工夫は

心も身体もお財布も「健康」でいること

「今」を大切に貯めること

お一人様の「今」の時間を思いっきり楽しむ

お一人様だからできること、たくさんあると思います。

そして、お一人様だからやりたいこと、できること、

たくさんあります。

そういった人生の計画書・ガイドブックとして、

おすすめなのが、ライフプランの作成です。

お一人様の老後の生活費や

資産形成のシミュレーションはもちろん、

働き方、退職時期なども含めて、

すべてグラフ化していきます。

やりたいことを叶えるための

人生の計画書が、ライフプランです。

まだ、日高公式メルマガにご登録されていない方は

是非こちらからライフプランのこと、チェックくださいませ。

それでは、またお届けしますね。

女性の為のファイナンシャルプランナー

日高叔子


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